どうも!現在保育士5年目として働くとともに、4か月の娘がいるママちゃんです!
今回は実際に娘ちゃんや、保育園の子どもたちに読んでいる、私がおすすめしたい絵本を年齢別に紹介したいと思います!
今回は0歳児におすすめの絵本を紹介します。
絵本は豊かな色彩を見ることで脳への刺激を与えるとともに、親とのスキンシップでリラックス効果が期待できます。
絵本は0歳から読むことができますが、それぞれの年齢や発達、興味にあったものを読んであげたいですね!
0歳児におすすめの絵本を選ぶときに・・・
・赤、白、黒等の色のコントラストがはっきりしている絵本
・目や口がわかりやすく描かれている絵本
・簡単な言葉の繰り返しの多い絵本
・子どもが自分でもめくりやすい絵本
『しましまぐるぐる』発行:学研プラス 絵:かしわら あきお
絵本だけでなく様々なグッズも発売されている人気の絵本ですね!
この絵本には12の色が登場してくるのですが、どれもコントラストがはっきりしており、1ページごとに違った雰囲気の絵を楽しむことができます。
また、簡単な単語が多く、読み手の読み方によってもガラリと雰囲気が変わります!
![ママちゃん](https://new-dad2525.blog/wp-content/uploads/2021/09/E4637B0D-047B-4B63-A22B-B248000978D3-e1632657658354.jpg)
『ぐるぐる』、『しましま』等、子どもの想像力を引き出す「オノマトペ」がたくさん用いられていられているのもいいですね!
現在4ヶ月の娘ちゃんとも一緒に読んでいますが、娘ちゃんの場合、機嫌が悪くても絵本を開くととっても真剣な表情で見ています!
他にも『あかあかくろくろ』、『ぶんぶんきいろ』、『けろけろみどり』、『みかんオレンジ』等、シリーズ化されており、興味を持った色をじっくり楽しめるので、子どもの興味に合わせて読んであげることができるのも魅力の一つです。
『きらきら』 発行:くもん出版 作、絵:新井 洋行
生後7~8ヶ月の赤ちゃんは光沢感のあるキラキラしたものにもとても興味を持ちます。この絵本はそんな光沢感のある金色とコントラストの強い白と黒で描かれています。すべてのページに金色が使われているわけではないので、メリハリのある1冊となっています!
娘ちゃんにもまだ早いかな・・・?と思いつつ一緒に読んでみると、金色の光沢感に釘付け!絵本を動かしてみてもじーっと動きを追っていました!
![ママちゃん](https://new-dad2525.blog/wp-content/uploads/2021/09/E4637B0D-047B-4B63-A22B-B248000978D3-e1632657658354.jpg)
出てくる言葉も簡単で言葉の数も少ないため、大人が言ったことを繰り返して言えるのも楽しみの一つです!
『ピヨピヨだあれ?』 発行:学習研究社 作、絵:いりやま さとし
生後9~10か月頃になってくると、「めくる」ということもできるようになってくる為、絵本を見る面白さだけでなく、自分でめくる楽しさも出てきます。
0歳児におすすめの絵本は基本厚手の紙の絵本が多いので、一緒に読む際にも、大人がめくってあげるのではなく、子どもの「やってみたい!」気持ちを大切にしていきたいですね。
この絵本は窓のように穴が開いているページがあり、そこから少しだけ動物の顔が見え隠れしている絵本になっています。
とても簡単なしかけなので、めくることができるようになってきた頃にとてもおすすめです!
また、空いている穴から大人が顔を出してあげたりすると、「いないいないばあ」の感覚で、より絵本を楽しむことができます!
この絵本もシリーズがたくさん出版されており、『ふわふわだあれ?』は、動物の毛が布で表現されており、
登場する動物の毛の手触りを楽しみながら五感を育むことができます!
いかがだったでしょうか?
我が家では忙しい中でも1日1冊だけでも必ず娘ちゃんを膝の上に乗せ、抱きしめながらゆったりと絵本を読むことを心がけています!
短い時間でもコミュニケーションをとれる時間を大切にしていきたいですね!